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家の外観にこだわるなら正方形の土地が良い?
外観にこだわった家を作りたいというのなら、正方形の土地の方が良いという人が多いです。何故、正方形の土地だと家の外観にこだわることができるのかという話になりますが、これは間取りの基本というのは正方形からとっていくからだと考えてください。
つまり、正方形の土地というのは長方形のものと比べて、最初からメリットがあるものだと言えるのです。
正方形の土地が良いと言われる理由って?
そもそもの話ですが、正方形の土地というのは良い家を建てる条件の1つとも言われます。何故そうしたことが言われているのかですが、基本的に正方形の家というのは多くのメリットがあるからです。
間取りの話は先にも書いた通りなのですが、実は建築費に関しても大きく関わってくる問題だと言えます。単純な算数の話なのですが、仮に4方が4メートルという条件の土地と、縦横が2メートルと8メートルの土地を想像してください。
この土地に目一杯の家を建てるとした時、床面積としては同じ16平米になります。しかし、周囲の長さということで考えると、正方形の土地の場合は16メートル、長方形の土地の場合は20メートルという形です。
結果、外壁を作るにしても施行をするにしても、正方形の土地の方が安く家を建てることができます。他にも正方形の家の方が構造的に安定しやすいということもあり、地震などの災害に強い家を安く作ることが可能です。
正方形の土地が外観にこだわった家を作るための理由って?
建売住宅などを見ると、どこもかしこも似たようなデザインだと感じる人も少なくありません。これはある意味では仕方のないことなのですが、注文住宅にしても似たようなデザインの家というのは少なくないでしょう。
しかし、正方形の家の場合は外観にこだわったものが多いのも事実です。その理由としては、ハウスメーカーとしても正方形の家の場合はデザインに力を入れていることが多いからです。
いわゆるキューブ型と言われる形の家になるのですが、かなり大胆なデザインのものが多く、外観にこだわった作りをしているものばかりだと言えます。それぞれのハウスメーカーで異なる趣のデザインを提案しているのですが、多くの場合はシンプルでモダン的なものが多いようです。
一般的な住宅の外観として想像するような和洋折衷のものではなく、無機質な都会型のデザインであると言い換えても良いでしょう。
このデザインの場合、シンプルで飽きがこないというメリットもあるのですが、何よりも耐久性が高く、非常に住みやすい家というのが特長になります。かなり個性的なデザインが多いことから、こだわった家を建てたい人にはお勧めです。
有名な大手メーカーだけではなく、日本各地にあるハウスメーカーで正方形の家というのは、腕の見せ所であるのかもしれません。その分、デザイナーや建築家が腕をふるったものが珍しくなく、選択肢としても幅広いものがあります。
無駄な建材などを使用することなく、比較的に安価な価格で家を建てることができるという意味でも、正方形の土地と家というのは注目を集めている存在です。
正方形の土地ってデメリットはないの?
土地を購入する時にはメリットだけではなく、デメリットも考慮する必要があります。ここで正方形の土地に関するメリットは上でもあげた通りなので、デメリットについても考えていきましょう。
基本的に正方形の土地に関するデメリットというのはほとんどありません。強いてあげるとするのなら、家の構造などにもよるのですが、中庭を作るようにするとどうしてもコストがかかってしまう点でしょう。
基本的に正方形の家を建てることを考えると、中庭の形というのはロの字やコの字といったような形にするしかありません。こうした構造の家にしてしまうと、正方形の家であるメリットの表面積が少なくてすむという点が崩れてしまうのです。
正方形の土地に正方形の家を建てるからこそ、最大限にメリットを享受できるという形なので、それを崩してしまうと意味がなくなってしまいます。結果的に、正方形であるという点から逸脱できなくなってしまうのが、デメリットだと言えます。
しかし、家の外観にこだわったものを作りたいというのなら、色々と正方形の土地というのは有利であることには変わらないでしょう。
中庭というのはどうしても作らないといけないものでもないですし、広さにこだわりがないのなら、コストもあまりかけずに作ることができるはずです。その点は建築会社との話し合いになってくるでしょう。
注文住宅の場合、自分のこだわりたいところにこだわって家を作ることができるのが、最大のメリットになります。そうした意味で言えば、正方形の土地というのは家の外観を大切にする人にとって最適のものだと言えます。
実際に多くのハウスメーカーで外観にこだわった正方形の家のサンプルデザインは多く用意してあるので、気になる人は探してみると良いかもしれません。どうせ住むのなら格好良い家がいいというのなら、見ておいて損はないでしょう。
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